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2004スイス旅行8/13(金)
ルツェルン(曇り)=>グリンデルワルト(晴れ)
ルツェルン観光
【09:00発】チューリッヒ→(バス)【10:00着】ルツェルン
シュプロイヤー橋(下車)→(徒歩)カペル橋(下車)→旧市街(下車)【11:30発】ルツェルン→(バス)【12:30着】ブリエンツ【13:14発】ブリエンツ→(船)ブリエンツ湖ランチクルーズ【14:28着】インターラーケン・オスト→(バス)ラウターブルンネン着→シュタウプバッハの滝(下車)→(バス)トゥルンメルバッハの滝観光→【17:30着】グリンデルワルト
●Hotel:グリンデルワルトKREUZ AND POST(クロイツ&ポスト)
◆電話回線でインターネット接続
07:15昨晩泊まっていたホテルMOVENPICK半袖では寒い
ライオン記念碑(瀕死のライオン)11:00
以前のスイスは貧しい国で、昔は各国に傭兵として出稼
ぎをしていたとの事。フランス革命で戦死した人々の記
念碑。100年程前のものみたい。地殻変動で地層が斜
めになった、花崗岩(?)に見事に彫られていました。槍
を刺され、盾は割れ、横たわるライオンです。
700年前のカペル橋、世界最古の木造橋11:40
10年前に、失火でほとんどが消失。修復したそうです。
写真はかろうじて残った「たもと部分」屋根付き橋で内
部の絵画も見事でした。
400〜500年前の壁画12:00
ルツェルンは13世紀からの古い町。400〜500年
前の建物が旧市街地に散在しています。壁面画がすばら
しい。
モノトーン:壁面を色違いで2層の仕上げをして、表層
を削りエッジング風の仕上げ(フラクフィット工法)
カラー:半乾きのモルタルに塗色して、耐候性も持たせ
たフレスコ工法。だそうです。歴史の重さズシンときま
した。
SLの登山鉄道13:20
今回は乗りませんでした。眼前に迫る。見ていると首が
痛くなるような高い尾根を乗り越えて、別世界に連れて
行ってくれるようです。
客車と機関車が折れているように見えますが、これは機
関車が平均傾斜に合わせておじぎをしているからです。
軌道は1m幅。中央にラックがあるアプト式です。たし
か蒸気機関は低速回転時のトルクが高かった覚えがあり
ます。登山電車に向いているかも。煙を出さずに登って
いきました。油を焚いているのかな。明日はもっとダイ
ナミックな乗り物に乗るみたいです。たのしみ。
ブリエンツ湖ランチクルーズ13:30
メニューはサラダ・サーモン・フルーツ。私はおいしか
ったですが、妻はサーモンに付け合せのライスがダメな
ようです。氷河に削られたU字谷が見事。いたるところ
に絶壁から豊かな水量の滝があったり、おもちゃのよう
な家が並んでいました。デッキに立つと寒い。天気が良
くなってきました。
滝見学15:00
アイガーの手前のU字谷の2つの滝を見学。U字谷とい
うよりW500*H1000mのU字構という感じ。左右に垂直の
岸壁が迫っていて、いたるところに滝が噴出しています。
シュタウプバッハの滝は写真で解るけど、トゥルンメル
バッハの滝は写真でも、文書でも説明不可能!。断崖を
噴出していた滝が、侵食して地中にもぐってしまい、こ
れを見学できるようにした地中滝。表現できない迫力と
マイナスイオン。
シュタウプバッハの滝
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