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2004スイス旅行雑学(1)
旅行の空き時間で日記をつづったため、書き込み漏れがあります。
標高3,000mの小魚
逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖には「はや」の一種の小魚が沢山泳いでいます。近くの湖には生息していません。
ガイドさんの説明によると「推測のレベルですが,標高の低い湖で鳥が足に魚の卵を付けてこの湖に飛来、繁殖した。」とのことでした。ナルホド。ナルホド。
ブリエンツ湖をランチクルーズした船の機関部
2日目に昼食を摂った観光船は船体中央、両サイドに水車を持ったクラシカルな船でした。
その水車を駆動するクランク部分が客室から見えるようになっていっます。見事に磨き上げられ、おしゃれなメカニックマンがキビキビ動いています。短い停船時間にクランクベアリング部にあるオイルポットに注油しています。ダイナミックさと美しさが印象的でした。
クランクの駆動は油圧のような感じでした。起動時がパワフルでエンジンのうなりが聞こえません。外観はクラッシックですがけっこうハイテクの船かもしれません。両サイドの水車を反転させることにより、タグボートのような小回りができます。
モデル犬の通勤姿
マッターホルンを眺望できるゴルナーグラード展望台には、記念写真のモデル犬(セントバーナード)がいます。朝早い登山電車で展望台に向かったのですが、このワンちゃんと一緒でした。50分の間おとなしくしていました。ワンちゃんを連れたスイスの方が我々日本人がいることを意識してワンちゃんに「待て!」と言っていました。日本語が通じるみたい。ゴルナーグラード展望台は日本人でいっぱいです。
電車の中では、写真撮影してもOKでしたが、展望台ではプロのモデルですので無断撮影NGでした。
ホテル:シュバイツァーホフの灰皿
スイスは、タバコを吸うひとが少ないみたいなのですが、どこでも喫煙OKみたいです。歩きながら吸っているし、どこにも灰皿が置いてあります。嫌煙家としては良い印象とは言えませんでした。その中で「ホッ」としたのがサンモリッツで宿泊したホテル:シュバイツァーホフ内のパブリック部分に配置された灰皿です。砂の上にホテルのロゴが型押ししています。吸殻を入れるのを迷ってしまうような雰囲気です。「ホッ」としました。
スイスの入出国手続き
地続きで各国の人々が大量に入るため管理しきれないのが実際のような気がしますが、空港での入出国手続きはあっけないものでした。
入国時はパスポートの表面を見せるだけでOK。中身見ず。スタンプも押してくれません。
出国時はツアーの皆さんがまとまって手続きしたのですが、最初の1名だけパスポートをサッと見て、その一行と判断したら、残りは皆ノーチェック。呆れてしまいました。
写真のスタンプはスイスと隣接しているリヒテンシュタインのスタンプです。両国間の国境には検問無し、自由出入りできます。入国した証拠として観光局に行くと2スイスフラン(約200円)でスタンプ押してくれます。まぁ、観光記念のスタンプをパスポートに押してくれる数少ない国というところです。
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