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2004スイス旅行8/18(水)
サンモリッツ(曇り)
ピッツ・コルヴァッチ観光
【09:00発】ホテル→(バス)スールレーユ→(ロープウェイ)ムルテル→ピッツ・コルヴァッチ展望台(下車)→(ロープウェイ/ムルテルにて乗り換え)スールレーユ発→(バス)【12:00着】ホテル【午後】自由行動
●Hotel:サンモリッツSCHWEIZERHOF(シュバイツァーホフ)
◆無線LANでインターネット接続
Hotelシュバイツァーホフ
階段の踊り場に設計図(立面図)が飾ってあり、1899年の表示がありました。築100年のホテルのようです。内外装共に改修が行われており、特に内装は、一見洗練された雰囲気があり、写真を撮りました。
上の写真は食堂です。つい最近改装したと思われますが、歴史を感じさせる内装です。床はじゅうたん敷きなのですが、下地は木床のようです。重みのあるきしみ音が出ます。
下の写真は客室です
下左側:内装は白で統一。スチーム暖房設備部分のみ真ちゅうのパンチングメタル(小さな穴の開いた板)で洒落ています。
下中側:左側の上部が欄間になっている壁はバスルーム。バスルームの明かりが室内に漏れるようになっています。
下右側:バスルームです。内装仕上げは全て人造大理石。取っ手・蛇口等は、シルバー的な風合いのある(一見オール銀製)器具を使用。
なかなか、おしゃれでした。でも客室については、デザインが先行しすぎた感があり、気になるところが沢山ありました。
・バスルームの壁を欄間式にすることにより、遮音性が無くなる。夜トイレに行くために照明をつけると客室全体が明るくなる。
・バスの給排水設備の改修が行われておらず、給湯能力弱い・排水能力弱い。これはバスルームの大切なチェックポイントだと思うのですが。
・バスルームのタオル掛け・棚の位置が、動線を無視しており、濡れたままバスルーム内を動かなくてはならない。
・バスルームの人造大理石は外装材を転用している感じ。角等の端部の仕上げの粗さが目立ち、豪華さが演出できていない。(客用階段の踏面にも使用しており、こちらはGoodでしたが)
標高3303mコルヴァッチ展望台(10:00)
宿泊先のサンモリッツが標高1700mあるため、体が高地に慣れたせいか、ほぼ富士山と同じ高さでもそれほど息苦しくはありませんでした。天候は曇り。下界は晴れでした。下の湖は氷河湖です。狭い平地に集落があります。
氷河の上から
コルヴァッチ展望台から隣接した氷河まで降りて撮影しました。雪解け水の池があります。気温は3℃でした。
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