2005晩秋の北海道
道外の人は神秘的に感じる晩秋の北海道の街。道内の人は冬の訪れに身構えてしまう
時期です。出張先の朝晩、すべてRICOH GR DIGITALで撮影。

2005/10/26札幌駅北口
10/21にGR DIGITALを入手して、使い方がわからず初期設定のまま撮影。私は真っ黒・
真っ白が無くて、滑らかな色階調の絵が好きなので、ちょっとショックを受けていた
時期です(くっきり・はっきりしすぎてしていて購入を後悔)。
個人的には気に入らない写真で、その気持ちを込めてブログに載せたら、英語圏の方
からのアクセスが多く少しびっくり。

---

2005/11/06札幌南口
ワイドコンバーターを付けて35mm換算で21mm相当の超広角撮影。ワイコン装着・絞り
開放・１秒露出という最も悪い条件での撮影なのに、四隅まで良く映ってノイズも気
にならない。
撮影時の画質設定を「コントラスト・シャープネス・色の濃さ」共に最弱にして、
なんとか自分好みの絵が撮れるようになってきた時期です(できれば、さらにソフト側
に設定ができればいいのだけれど)。GR DIGITALが好きになってきた。

---

2005/11/08道内大型量販店、店頭
いよいよ、大型量販店の店頭に出てきました。厳しい季節がやってきた。

---

2005/11/10帯広駅
個人的には、街路樹の紅葉日本一は帯広。と思っています。残念。今年はタイミングを
逃しました。帯広はすでに冬でした。
色あせた「ななかまど」と「お月様」

大規模なビルが建つくらい広々した帯広駅前広場。

---

2005/11/11旭川駅
帯広では色付きを失った、ななかまどの実が旭川ではの残っていました。GR DIGITALは
被写界深度が深いいので、開放にしてもバックが写りこんでしまいます。良い時もある
けれど、街中でのマクロ撮影は使いづらい(電柱・電線・看板等が写ってしまう)。